2009年11月03日

307.恍惚となり夢の世界へ

料理体験ツアーは、さまざまな国の人たちの参加で、和気藹々のうちに終わった。
男性は真人のほかにもう一人だけで、あとの数十人が女性であったから、殊更に賑やかであった。
男性シェフの、ユーモアを交えた豊かな表現力にも参加者が惹かれ、場が盛り上がった。
真人は、このシェフから調理にたする対する心構えや、心の込め方、入れ方を教わった。
心を込め作る料理には、美味さまでもが食べる人に伝わっていくものなのだ。
また、盛り付け方一つをとっても、決して疎かにしていけないことを知った。
家庭料理は、食材の特徴を生かし、工夫を凝らして作ることも大事なのだ。
真人と春子は、終わった後ホテルへ帰る道中、料理の話で持ちきりになった。
「今日は、充実した1日だったな」
「見るところは観たし、料理の腕も揮えたし、真人が満足してくれたから、わたしもうれしいわ」
「春子のお蔭で、楽しい時間が過ごせてよかったよ」
「そうお、そう言ってくれると、うれしいわ」
ホテルへ戻り、1日の汗を洗い流して寛ぐと、二人はベッドへなだれ込んで抱き合った。
共に過ごした時間の充実した気持ちが、そのままベッドに持ち込まれたから、肌が触れ合うとからだが燃え上がるのは早かった。
熱い思いが伝わってきて、春子のからだの動きが激しさを増した。
いつもよりも積極的な行動に出て、真人のからだに絡み付いてきた。
真人の濃艶に満ちた愛撫が終わると、春子は上になり69でからだを揺らし続けた。
そして、深く交わると、あとはお互いの気持ちの高まりと共に、夢の世界へと誘われていった。
二人は何もかも忘れて恍惚となり、心地良い肌の感触と、からだの中の激しい動きを感じあった。
posted by シーサン at 14:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: